バレーボール女子日本代表の元主将、古賀紗理那さん（28）が、2024年11月7日に大阪のグランフロント大阪で行われた「GRAND WISH CHRISTMAS 2024～Infinity Lights～」のクリスマスツリー点灯式に参加しました。
初めての点灯式に緊張しながらも、白いドレス姿で登場し、クリスマスの雰囲気を楽しみました。新婚生活を送る古賀さんが語った、クリスマスの思いとは――。
古賀紗理那の旦那は誰？
2024年11月7日、バレーボール女子日本代表の元主将で、今夏のパリオリンピック後に現役を引退した古賀紗理那さん（28）が、大阪のグランフロント大阪で行われた「GRAND WISH CHRISTMAS 2024～Infinity Lights～クリスマスツリー点灯式」に出席しました。今回の点灯式は、12月25日まで開催され、グランフロント大阪の冬の風物詩イベントとして11回目を迎えています。
白いドレス姿で登場した古賀さんは、点灯式が初めてだったことを明かし、「こうしたイベントに来るのは初めてで、少し緊張しました」と語りました。2022年にバレーボール選手の西田有志選手と結婚したものの、ウエディングドレスをまだ着ていないことを話し、「キラキラした衣装を着るのも初めてで、ちゃんと着られるか心配でしたが、無事に着ることができてホッとしています」と笑顔を見せました。
クリスマスツリーの点灯を行った後、「気持ちがクリスマスになった」と嬉しそうに語り、「自宅にも小さなツリーを置きたいと思いました」と話しました。また、クリスマス当日について尋ねられると、「夫が練習で遠出できないので、小さなパーティーをしてケーキを食べたい」と、楽しげに語りました。
新婚生活については、大阪に移住してまだ2ヶ月ほどで、「関西の豆腐を夫婦で楽しんでいます。関西の人々は距離が近くて親しみやすく、すごく感謝しています」と、温かい新生活を感じていることを語りました。
最後に、願い事を聞かれた古賀さんは「家族の健康」を挙げ、「家族が体調を崩すと本当に心配で、何も手がつかなくなります。寒さも厳しくなってきたので、家族の健康を守りたい」と、家族への深い愛情を込めて話しました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1996年5月21日 |
| 出身地 | 熊本県菊池郡大津町 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 | 66kg |
出会いと交際のきっかけ
初めての認識
古賀選手と西田選手の最初の接点は、バレーボールの舞台でした。西田選手は、古賀選手が17歳という若さで日本代表入りを果たした時点で、既に彼女の存在を認識していたといいます。
古賀選手は、当時、まだ若干の経験不足があったものの、その才能を見せつけており、日本代表として注目される存在でした。西田選手も、バレーボール界の競技者として、彼女の成長を遠くから見守っていたのでしょう。こうした認識は、二人が直接的に交流を持つ前から続いていました。
交際のきっかけ
二人の交際が始まったのは、2019年のバレーボールワールドカップの年です。この大会の期間中、西田選手は古賀選手に対して積極的なアプローチを行い、Instagramのダイレクトメッセージ（DM）を送ることになります。
この時、SNSを通じて連絡を取り合ったことが、二人の関係を大きく前進させるきっかけとなったのです。SNSという手段は、バレーボールの試合の場ではなく、よりプライベートで個人的な関係を築くための重要なツールとなり、互いにより深い理解を持つきっかけを作りました。
初期の反応
最初、古賀選手は西田選手に対してあまり良い印象を持っていなかったといいます。特に、コート上での西田選手のプレーに対する態度が、彼女にとっては好ましくないものだったようです。
古賀選手はバレーボールに対する真摯な姿勢を大切にしており、西田選手のエネルギッシュで時に感情的なプレーが、初めは合わなかったのかもしれません。そのため、西田選手からのアプローチを受けても、最初は反応が鈍かったと言います。
数ヶ月間、LINEのメッセージをスルーするなど、彼女にとっては不安や疑念があった時期もあったのです。しかし、西田選手は諦めることなく、積極的に連絡を取り続けました。
印象の変化
時間が経過するにつれて、古賀選手の西田選手に対する印象は徐々に変化していきました。最初の印象とは裏腹に、彼のストイックな姿勢や真面目な性格に次第に惹かれていったのです。
西田選手は、コート上でのエネルギッシュなプレーだけでなく、その裏にある努力家としての一面や、チームプレーに対する強い責任感を持っていたことが、古賀選手の心を動かしました。特に、2019/20シーズンのVリーグ男子ファイナルを観戦した際、西田選手のプレーが彼女の印象を大きく変えるきっかけとなりました。
その試合での彼のパフォーマンスや勝利に対する情熱が、古賀選手にとって非常に感動的だったと言います。このようにして、二人の関係は、単なる競技者同士の認識から、相手を尊敬し、理解し合う関係へと発展していきました。
二人の関係の深化
こうして、初期の頃の誤解や不安を乗り越え、二人は深い信頼関係を築き上げていきました。
SNSでのやりとりをきっかけに、バレーボールという共通のテーマを超えた個人的な交流が始まり、お互いの人間性や価値観に触れることで、より親しくなったのです。バレーボールという競技に対して強い情熱を持っている点や、お互いが成長し続ける姿勢が共鳴し、二人は交際を始めました。
さらに、西田選手の粘り強さや、古賀選手の内面を理解しようとする姿勢が、二人を引き寄せた大きな要素となったと考えられます。お互いに対して持っていた最初の印象を乗り越え、バレーボールという共通の目標に向かって共に歩む決意を固めた二人は、交際から結婚へと進展し、現在に至るまで幸せな関係を築いています。
まとめ
- 2022年にバレーボール選手の西田有志さんと結婚。
- 古賀紗理那、11月7日にグランフロント大阪でクリスマスツリー点灯式に参加。
- 初の点灯式で緊張し、白いドレスで登場。
- クリスマスツリーを点灯し、クリスマス気分に。
- クリスマスは夫と小さなパーティー予定。
- 大阪に移住し、新婚生活を楽しんでいる。
- 願いは家族の健康を守ること。
